今井重孝のまちだ寺小屋(シュタイナー勉強会) 2018年3月

今井重孝のまちだ寺小屋(シュタイナー勉強会) 2018年3月

シュタイナーの『社会の未来』を手掛かりに
—今、私たちができること—

 

◆訳者まえがきから~

~本書は、21世紀の社会が進むべき方向がわかる貴重な本です。
人類はどんな社会を目指せばよいのか。
健全な社会はどのように実現できるのか。
こうした切迫した問いに対して、ルドルフ・シュタイナーは
すでに今から100年近く前の段階で、社会の三分節化という画期的な未来社会の
方向性を提示していました。

本書は、シュタイナー教育の精神的、文化史的、社会的背景を論じた講演記録を
翻訳したものです。
シュタイナーの人間論と教育論、社会論の相互関係がわかる貴重な内容であり、
シュタイナーの社会論である『社会の三分節化論』への入門書として読むことができます。~

 

このテキストは1月2月3月で読みあげていく予定です。
テキストは『社会問題としての教育問題』(イザラ書房)は、
わかりやすい注を丁寧につけてありますので、
大変読みやすくなっていると思いますのでお手元にご用意下さい。
みなさんと共に学んでいきたいと思っております。
よろしくお願いします。

今井重孝
社会の未来を考えるホリステイック教育研究所』主宰

 

◆テキスト:『社会問題としての教育問題』(イザラ書房)
ルドルフ・シュタイナー著/今井 重孝訳

 

◆講師:今井 重孝

青山学院大学名誉教授、シュタイナー思想研究家、
教育学博士(東京大学)、シュタイナー思想に未来の可能性を見出している。
主な著書として『シュタイナー”自由の哲学”入門』(イザラ書房)、
シュタイナー著・今井重孝翻訳『社会問題としての教育問題』(イザラ書房)、
吉田敦彦、秦理恵子らと共著『いのちに根ざす日本のシュタイナー教育』(せせらぎ出版)
現在 川口短期大学こども学科教授、
藤野のシュタイナー学園評議員、シュタイナー学校協会専門会員、
社会の未来を考えるホリスティック教育研究所主宰、

 

◆参加費:2000円
◆日時:3月24日(土)午後2~4時

 

 

◇次回以降の予定
 4月00日(第曜日)午前10時~15時

※3月でこのテキストでの講座はひとまず終了します

 

 

 

[イベント概要]

主催:社会の未来を考えるホリステイック教育研究所 主宰:今井 重孝
地域:町田
開催日時 :3月24日 14時~16時
募集タイプ :ワークショップ
募集人数および最低施行人数:20人(最低施行人数なし) ※初めての方は要事前連絡
参加費の有無:有料
参加費 :2000円
参加費の支払い方法 :当日現金で支払い
開催地 :場所は原町田です。お申込みになった方に連絡いたします。
交通手段 :町田駅より徒歩8分
締め切り :なし ※初めての方は要事前連絡
主催者へのお問い合わせ先またはHP :holistic8future888@yahoo.co.jp